I・R・Dの支援
ものづくり企業・コトづくり企業における”技術開発に基づいた知財経営”の実践のため、I・R・Dは2つの支援を準備しています。
■TRINITY支援
■技術支援
I・R・Dは知財を重視します。知財は経営×技術の活動によって創生され、経営と技術の基盤になります。そして、その知財を基盤として、更に経営、技術が進展し、新たな知財が創生される・・・という好循環が、ものづくり企業・コトづくり企業を強くします。
ご準備した2つの支援は何れも、知財の創造・好循環を促進・高度化します。
■ TRINITY支援
「TRINITY支援」は、「経営、技術、知財(IP)の三位一体・一気通貫」による支援です。
経営、技術、知財(IP)の相関、流れは下図の通りです。

I・R・Dが有する①経営・②技術・③IP(知財)の専門性を生かし、貴社を伴走支援します。基本的な支援は、これら3要素をふまえた総合的な戦略・戦術の策定と、その実行です。①②③の各々に対するI・R・Dの考え方は以下の通りです。
なお、①②③の何れか1つまたは2つに重きを置いた支援も可能です。但し、そのような場合でも、他の2つまたは1つの要素を考慮し、整合性を確保します。
①経営

経営は、「企業価値の最大化と企業の持続的成長を目指した継続的・計画的な意思決定による企業の管理・運営」とされています。ところが現在は、VUCA(変化が大きくて速く、不確実性が高く、複雑で、曖昧)の時代と言われ、経営の難度が高くなっています。I・R・Dは、迅速な意思決定や失敗への寛容さの必要性を認識した上で、貴社の経営理念を念頭においた経営戦略が必要と考えます。
②技術

ものづくり企業・コトづくり企業の健全な発展には、技術開発・研究開発の継続と、イノベーションの創出が不可欠です。イノベーションなき企業は衰退します。I・R・Dは、イノベーションの重要性をふまえた上で、貴社に経営資源・外部環境に適した技術戦略・開発戦略の作成・実行が必要と考えます。また、イノベーション創出のための経営陣の役割についても提案します。
③IP(知財)

ものづくり企業・コトづくり企業にとって、知財は極めて重要です。知財に関する優位性を確保するには、関連する法規を理解した上で、競合他社や業界の知財(特に特許)を統計的に分析することも必要です。I・R・Dは、知財分析の結果を他の情報(例:市場情報、競合情報)と有機的に結合させた上で、経営戦略・技術開発戦略と整合した知財戦略が必要と考えます。
■ 技術支援
「技術支援」は、「技術(FS(※)を含む)に特化」した支援です。
(※)FS:Feasibility Study(実現可能性調査、実行可能性調査)

I・R・Dは、代表者が技術者としてのキャリアが長い点をふまえ、TRINITY支援とは別に、「技術」に特化した支援を行います。ご要望に応じ、FS等の調査、技術開発の管理の支援、技術開発現場における支援、等について、個別または総合的に対応します。何れの場合も、貴社の状況やIP(必要に応じ知的資産)をふまえ、開発の方向性、優先順位、実務上の進め方、等を提案・伴走支援します。
【補足】
●支援が可能な理由はI・R・Dの強みまたは代表者プロフィールをご覧ください。
●支援と代表者のスキル等との関連については、こちらをご覧ください。